水道のシステムを考えると、
近くに水道管が埋まっていて、水道が流れてきます。
ごく当たり前のことですが、もし大地震が起こったら?

そのことは、
2011年3月に起きた東日本大震災の惨劇を見るとわかるように、
水道管はもろくも破壊されてしまう運命にあります


この大地震以前にも、地震大国と言われる日本では、
各地で“大きな地震”が起こるたびに必ず水道がストップしてしまう
運命にあります。

やはりこの原因は地下に水道管があるということなのですが、
現時点ではこうするほかないというのが現状です。

こうした日本の地形を考えると、地震の度に水道がストップをし、断水を
余儀なくされるということで、いろいろと対策は講じられてきています

第一に、水が流れる水道管の強度を大きくすることですが、
これも小さな地震に耐えられるだけのものはあっても
大地震には到底かなわないようです。

第二に、水道管は一度作ってしまうと何十年間はそのままの状態に
なってしまいます。
それでどうしても老朽化ということはいつも問題になります。
しかし、
いちいち数年ごとに取りかえるということはまず不可能な話です。

第三に、継手部分の問題
水道管は何十メートルも長いものではなく、
何メートルかのものをつなぎ合わせています。

当然曲がっている部分もありますし、一部修理修繕の場合もとても便利
ですから、この方が合理的ですが、地震が起こることで、
この継手部分から破壊してしまうということも現実問題としてあります。

このように、先に起きた大地震で、
水道管のもろさどころか、大地震が起きたら断水というのは当然
のように考えられているのが実情です。